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二人の○○

 ○○は名前が入るはずだが、プライバシーの事とかがあるので、あえて書かない。僕は二人の○○を好きになった。一人は別れた彼女、もう一人は今の彼女。
 バレンタインデーが過ぎて、初めての日曜日だ。先週まで彼女にとっては、彼氏と会う為の日曜日だった。でも、今日からは、その日曜日は僕の物だ。今日は一日一緒にいられる。駅で待ち合わせて、手をつなぐ。それからずっと一緒に二人で過ごす。手をつないで歩く相手を、やっと見つけた。
 出掛けた後で、お互いの家に近い最寄りの駅で、夜のご飯を食べた。その後歩きながら、次に行きたい所を話している。僕が、あそこは前の彼女と行ったから行きたくないとか、その人に出くわしそうだから嫌とか言う。別れた彼女の事を、想っているのではないが、思い出の場所に近づくのを憚る気持ちがあった。元彼女に未練があるのではなく、思い出が心にこびり付いている感じだ。
 「前の彼女なんて関係ないじゃん」、「別れてよかったんだよ。そのおかけで私と出会えた」。その通りだ・・・僕もそう思っていた。なぜ僕がこの言葉を言わなかったのだろうか。彼女の顔を見ながら、申し訳なさと後悔が襲ってくる。「そうだよね・・・」と返す僕。まさに、僕はダメ人間だった・・・。心に半年間持ち続けていたわだかまりみたいな物が、「ふっ」と息で埃を払うように、一瞬で消えていった。彼女の方が、何倍も大人に見えた。
 半年前別れたおかげで、六星占術を知り、いろいろな本を読み、自分を見つめ直した。そして彼女と出会った。別れた直後は悲しみに暮れる。しかし、次にはもっと素晴らしい出会いが待っている事を、人は気が付かないものだ。彼女に出会えてよかった。
 思い出は、思い出として。これからは、彼女と思い出をを作っていけばいいのだ。別れた彼女の事を、完全に忘れさせてくれた同じ名前の彼女。「好き」という言葉以上のその気持ちを、伝えたかった。気持ちをうまく伝えられる、テレパシーみたいのがあればと思う。もどかしさを払うように、ただ抱きしめた。

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コメント

日曜日に●と○をあげたり、さげたりできるのですね!ヤッタネ!
小さい豆かどうかはわかりませんが。
金的カップもyouには必要ありませんね(はあと)

投稿: moor●○ | 2005年2月23日 午後 09時32分

Everyday Is Like Sunday♪と歌ったのはスミスですが、私は毎日がエブリディになるように祈ってます。
うっふんうっふん

投稿: cana●○ | 2005年2月24日 午後 04時44分

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