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研究の覚え書き、その七(音楽の聴取時間と感情について)

 4 音楽の聴取時間と感情変化
   4.1 脳波の変化と感情の関係
 前回までは、人を覚醒させたり、安らぎを与えたりするのが、如何なる音楽なのかを述べてきた。今回は、どれくらいの時間音楽を聴取すると、そのような感情の変化が起こるのかを、参考文献を挙げながら考察したい。
Schmidt & Trainor(2001)は音楽を聴取させながら脳波を測定し、どのような変化が現れるのか調査している。聴取させた音楽と誘導しようとした感情はそれぞれ、プロコフィエフの「Peter and wolf by Prokofiev」(恐怖)、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲 第5番」(喜び)、ビバルディの「春」第二楽章(幸福)、ハーバーの「アダージョ」(悲しみ)である。聴取と脳波測定時間は60秒だった。結果は、それぞれの曲で、脳の活性部位(右半球か左半球か)や、脳波の強度が異なったと報告されてる。音楽は、60秒という比較的短い時間でも、脳波や感情に影響を与えているようだ。
 
参考文献
Schmidt L A.,& Trainor L J.(2001),Frontal brain electrical activity(EEG) distinguishes valence and intensity of musical emotions,Congnition and Emotion,15(4),487-500

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