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2006年10月

恋をした

人を好きになった。その人からメールが来るとウキウキして。
抱きしめると、心まで温かくなる。

夜の秋風に、葉がカサカサと擦れ合う。
そっと抱き寄せると、小さい背中が腕の中にあった。

少し肌寒い、人気のない公園。
重ねた唇へ、少しずつ体温が移っていくのを感じていた。

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知らないはずなのに、知っているような気がする人

 何とも不思議なことがあるものだと思うだろう。初めて会ったのに「あれ・・・なんかこの人のこと知ってる・・・」という感覚。世の中は広いようで狭い。縁のある人とは、偶然町の中ですれ違っているかもしれない。だから「なんか会ったことあるような・・・」という感覚を覚えるのかもしれないが。このように解釈すれば、実にスマートで理解もしやすいが、運命とかロマンスとかそんなへったくれもない。もう少し夢のある解釈をすることにしよう。
 ワイス博士は、「初めて会ったのに知っている感じがするのは、前世でも深い関係にあったからだ」と述べている。一種のデジャブなのだそうだ。魂のつながりが強い人はこの世でも縁が強いから、いつか出会うそうである。「出会う」というか、出会うように約束して生まれてくるそうだ。「知らないはずなのに、何故か知っている」、これは前世の記憶(感覚か)が一部蘇っている可能性があるらしい。
 「一目惚れ」という言葉がある。そのような情熱的な感覚、これは前世で恋愛関係にあった二人がまた今世で巡り会い、当時の想いを呼び起こし、そのままの想いで惹かれ合っていくというのだ。一目見ただけで強烈に惹かれてしまう、そんな出会いもある。
 過去結ばれたカップルが、また今世でも結ばれる。大変結構なことだ。だがこういう場合もあるだろう。過去結ばれなかった二人が、今世で結ばれるように出会う。何ともセンチメンタルである。

21世紀に、その手を握る。
約束を果たすため、時を超えて二人は出会う・・・。

参考文献
ブライアン・L・ワイス、(1996)、前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘、PHP研究所

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