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「アメリカン・ギャングスター」を見る

 デンゼル・ワシントンが黒人街のハーレムを、麻薬で牛耳るボスに成り上がっていくというお話。それと同時に、麻薬捜査官のラッセル・クロウが追っていく。実際にあった事件から作られている物語らしい。警官は賄賂をギャングからもらうような悪い奴ばっかり。取り締まる方がこんなだから、街が良くなるはずがない。

 フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は質のいい麻薬を安く仕入れ、安く流通させる方法を考えた。それは、生産している東南アジアから、ベトナム戦争で使っている輸送機に載せて密輸し、アメリカのマンションの一室で麻薬を袋詰めして売るというもの。

 リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は麻薬中毒で死んだ人の懐から、「BLUE MAGIC」と書かれた袋を発見する。ブルーっていうのは、上質なヘロインは検査薬を垂らすと、青色になることから来ているらしい。検査薬じゃなくて、水とかなのかな。溶けたヘロインを、スプーンで焦がして煙を吸ったり、注射したりして体内に取り込むわけだな。

 密輸に関わっている人達は大金で買収されてるし、また取りしまる警官も賄賂をたんまりもらっているから、出所も流通経路も長らくわからなかった。そんななか、賄賂なんか受け取らないリッチーが麻薬調査官として抜擢される。

 デンゼル・ワシントンはなんか悪役に成りきれてないところは、結末を見ると納得する感じになってる。好青年っぽい顔立ちなので、もろ悪!!というギャングボスじゃないよね。まあ、何のために麻薬を売っていたか、警官との軋轢なんかを見れば、その理由も分かる。

 ラッセル・クロウは、筋肉ムキムキな体じゃなくて、なんかごついんだけど脂肪もあり、よりリアリティのあるアメリカ的な警官だと思った。服装はださいし、立場もいけてない。そんなダメさかげんがピッタリだとは思うがsweat01。その後努力のかいあって、弁護士になれるみたいだが。

 なかなか見応えがあって、長い映画ではあったが退屈せず楽しめたhappy01。普段は見ることのない闇の世界を、ちょろっと覗けた気がした。


主演:デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ
監督:リドリー・スコット

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