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パンチドランカー症状_その壱

 最近、漢字を良く忘れるし、飲み会の時に突然言葉が出てこなくなることがあるcrying。呂律がまわらないときも。おれ、パンチドランカーじゃん?!と心配になった。まあ、飲み過ぎなんだろうけど・・・。余り語られないパンチドランカー症状、華やかなボクシングの試合や格闘技の陰で、引退後悩んでいる選手は多いみたいだ。パンチドランカーになりますよ!と宣伝している打撃系の格闘道場はまずない。だがどんな武道、格闘技だろうが、頭部に打撃の衝撃が加わり続ければ、パンチドランカー(以後PDとする)になってしまうだろう。

 パンチドランカー症状とは、頭痛、認知障害(忘れっぽくなる、しゃべるときどもる、呂律が回らなくなる、ぼーっとしてしまうなど)、人格障害(怒りっぽくなるなど)がある。日常生活に支障をきたす場合もあって、廃人同然になってしまうこともある。総合格闘技を極める!!では、認知症(リンク先の本文では痴呆としてるが、近年は「認知症」と呼ぶ事が多いので修正して記述した)になると書いている。家には認知症の祖母がいるが、若くしてこれになったら正直悲惨だと思う。

 ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/パンチドランカー)によると、「頭部への強い打撃や衝撃の繰り返しが、発症する主な原因」としている。頭部への強い打撃、と聞いて思い浮かぶのがボクシングだ。八起堂通信では元ボクサーを調査した結果を紹介しているが、「イギリスで三年以上の経験を持つ元ボクサー224人を対象とした調査では、全体の17%(36人)がPDによる障害を持っていた。試合数が多かった選手(150試合以上)では、約50%PDに症状がみられた」と書かれている(http://hakkidou.cocolog-nifty.com/kawaraban/2006/03/post_4a6b.html)。試合経験が多いほど頭部への衝撃も多くなるわけで、PDになる確立は高くなっていくのだ。

 圧倒的にボクシングの方が多いらしいが、他の格闘技やスポーツ(キックボクシング、空手、ラグビー、アメリカンフットボール)経験者でも発症することがある。頭部への集中的な衝撃はないものの、同じような力が加われば、同じ症状が起こるのは十分考えられることだ。一般的にPDと聞けば「パンチ」からボクシングを連想するから、例えば頭痛の症状があったとして、ボクシングやってたからPDなんじゃ?と疑うが、ラグビーやってた人だったら「それは慢性的な頭痛なんだ」と判断してしまうかもしれない。PDはパンチをもらうからなるものではなくて、繰り返し頭部へ衝撃を与えることが原因なんだから、頭に蹴りをもらってもなるだろうし、相撲での頭のぶつけ合いでもなるだろう。ヘルメットをしているスポーツでも発症することがあることから、それらを装備してダメージは減らせても、衝撃は頭部へ伝わっているのだろう。同様に、格闘技のヘッドギア、面もPD防止に完全ではないと考えられる。

 影響は小さいながらも、ミットやサンドバックを殴った場合など、打たれていないときでも脳に衝撃が伝わることがあるらしい。ミットやサンドバックを持った(押さえた)場合でも同様らしい。確かに、道場でサンドバックを殴っていると、脳に響くときがある。その晩は、頭が痛くなったりするときもある。僕は投げの受身をしたときでも、同じような脳への振動?を感じるときがある。プロレスラーでPDの症状が出ている人がいると聞いたことがあるが、マットで受身をとっていれば、脳に衝撃が伝わることがあるのだろう。しかし、これらの場合は脳震盪を起こすほどではないので、脳に与える影響は軽微だと思われる。

長くなってきたので、これくらいでやめとこうdash
その弐へつづく・・・・。


参考文献

ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/パンチドランカー
総合格闘技を極める!! http://homepage2.nifty.com/sougoukakutougi/drunker.html
八起堂通信 http://hakkidou.cocolog-nifty.com/kawaraban/2006/03/post_4a6b.html

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